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救済は眉間と目尻だけ

ビフォーアフター

施術後に注意することは

眼瞼痙攣や斜視など、眼科分野の治療で導入が始まったボトックス注射は、整形外科や美容外科など、様々な医療分野で活用が広がっています。美容医療で眉間の表情ジワの治療薬として国から認可されたのは2009年のことでしたが、もっと以前から個人輸入で入手して注射を行っていた美容クリニックもありました。近年では同じボツリヌストキシンAで作られた製剤が様々な国で開発されており、ボトックスより安価なものも多いです。国からの認可は下りていないものの、一昔前と同様に個人輸入などで入手して、安価なボツリヌストキシンA製剤を取り扱っている美容クリニックもあります。これには賛否両論があり、認可されていない製剤は注意が必要という声が多い一方で、近年の製剤は品質が安定しているため効果や安全性などに差がないという医師もいます。安全性に問題がないと考えられても、副作用が起きたときに救済制度が適用されるのは、ボトックスビスタだけです。さらに保証は眉間と目尻の表情ジワのみが対象で、他の部位に関しては自己責任となるので注意が必要です。ボトックスは粉状の薬剤を生理食塩水で希釈して注射するので、狙った筋肉以外に流れていく可能性は否めません。希望する筋肉以外に作用してしまうと、表情が不自然になるなどの副作用が起きることがあるため、注射後何時間かは横になるのは避けます。それから、その日の内はマッサージすることも止めておきます。メイク落としの際も優しく撫でるようにして、ボトックスが他の部位に流れないようにしてください。血流が良くなると血と共にボトックスも一緒に流れやすくなる可能性があるので、熱いお湯に長く浸かったりサウナに入ったり運動したりするのも避けるのが無難です。辛いものを食べるくらいなら大丈夫でしょうが、汗を掻きやすい人などは注意したほうがいいかもしれません。ボトックスの成分が完全に浸透するまでは、2、3日かかると言われています。その間は、これらのことに注意して生活するといいでしょう。それと、注射を受けた妊婦の胎児が死亡する事故が過去に発生していることから、妊娠中の人はもとより、妊娠予定の人は禁忌事項に含まれます。ですから、性行為の際は必ず避妊してください。