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注入指導医が安心

女性

作用機序や効果について

美容医療でボトックス注射が導入された当初は、表情の強張りや無表情といった副作用がマスコミなどで取り上げられ、怖いイメージを持った人は少なくありませんでした。そうした副作用はなくなりはしませんが、製薬会社の指導などにより、減少していると言われています。製薬会社からボトックスを購入するときには、WEB講習を受けることが条件となっているため、医師のほとんどがボトックスに対する知識を持っているということになります。しかし、講習だけでは経験を積んだことにはなりません。製薬会社は、沢山施術を行ってきた医師に対して、注入指導医という認定を行っています。国内にはそれほど多くないとされているので、注射を受ける際には、注入指導医かどうかと言うのが一つの判断材料となります。ボトックスなどの注射治療は、素人目からは簡単なように見えるかもしれません。でも解剖学的な知識が欠けていたり、注入箇所や量を間違ったりするとミスが起こる可能性が上がります。ですから、医師の経歴を調べることも大切です。ボトックスの原料は、食中毒菌の一つであるボツリヌス菌に含まれるタンパク質の一種です。神経伝達の化学伝達物質であるアセチルコリンの分泌を抑制する作用があり、筋肉の収縮を阻害します。笑ったり泣いたり怒ったりすると、表情筋の収縮が起き、表情ジワが定着することがしばしばあります。表情筋の動きを抑制することで、結果的に表情ジワを解消できる、というのがボトックス注射の効果です。特に認められているのは、眉間と目尻にできる表情ジワです。既に深く刻まれたシワの解消は困難かもしれませんが、浅いものの解消は期待できると共に、予防的な意味を持ちます。眉間や目尻のシワ解消以外では、あごやおでこのシワ、ガミースマイルの解消に役立てられています。咬筋が張っていて顔が大きくなっている人には小顔効果が期待でき、また筋肉で太くなったふくらはぎを細くすることも可能です。筋肉とは関係ないところでは、脇や手足の発汗を抑制させられるとして、多汗症の治療にも役立てられています。これらの効果が持続するのは長くて半年なので、定期的な注射が必要です。